無料レンタルサーバーおすすめ6選!有料と無料の違いについても解説

ブログやホームページを運営するために必要なレンタルサーバーの中には、無料で利用できるサービスもあります。

Webサイトの運営コストを抑えたいと考えているのであれば、無料のレンタルサーバーを利用したい人も多いのではないでしょうか?
ただし、無料サービスには制限もあるため、慎重に選ぶ必要があります。

そこで本記事では、無料レンタルサーバーの中でもおすすめのサービスを厳選してご紹介していきます。

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目次

無料レンタルサーバーの選び方|7つのポイント

まずはここをチェック!
  1. 独自ドメインが利用できる
  2. WordPressが利用できる
  3. 商用利用が可能

無料レンタルサーバーを選ぶ際には、まず上記3つのポイントを最優先でチェックしましょう。

これらの条件が揃っていないと、たとえ無料でレンタルサーバーを利用できても十分に使いこなせない可能性が高いからです。

次にチェックするなら、下記4つのポイントも押さえておきましょう。

つぎにチェックするならコレ!
  1. 大手企業が運営している
  2. サーバーが安定稼働している
  3. 必要な容量が搭載されている
  4. セキュリティ機能がついている

ここからそれぞれの項目について、1つずつ詳しく解説していきます。

独自ドメインが利用できる

無料レンタルサーバーを選ぶ際には、独自ドメインが利用できるかどうかを確認するようにしましょう。

無料で利用できるレンタルサーバーの中には、サーバー側で用意されたドメインしか使えないという場合があるからです。

独自ドメインとは「〇〇.com」や「〇〇.jp」などのURLになる部分であり、独自ドメインを利用した方がWebサイトの評価が上がりやすくなります。

またサーバー側で用意されたドメインでブログやホームページを立ち上げる場合、後からサーバーを変えたくなったときにデータの引っ越しができません。

無料レンタルサーバーを選ぶ際には、独自ドメインが利用できるかどうかを確認するようにしてください。

無料レンタルサーバーの選び方ポイント1
  • 独自ドメイン(例:〇〇.com、〇〇.jp)が利用可能かどうか確認する
  • サーバー側で用意されたドメインしか使えない場合があるので注意
  • サーバー側のドメインを使用すると、後日サーバー変更時にデータ移行が困難

WordPressが利用できる

無料レンタルサーバーを選ぶ際のポイントとして、WordPressが利用できるかどうか確認しておきましょう。

WordPressは無料で簡単にブログやホームページを作成できるソフトウェアであり、世の中のほとんどのWebサイトがWordPressで作られています。

ブログやホームページを立ち上げるのに必須のWordPressが使えないレンタルサーバーの場合、たとえ無料であったとしても利用を避けたほうがよいでしょう。

もしあなたがサイト制作の専門知識をもっているのであれば問題ありませんが、専門知識がないのであればWordPressが使える無料レンタルサーバーを選ぶようにしてください。

無料レンタルサーバーの選び方ポイント2
  • WordPressが利用できるかどうかを確認する
  • サイト制作の専門知識がない場合は、WordPress対応の無料レンタルサーバーを選ぶのがおすすめ

商用利用が可能

無料レンタルサーバーが商用利用可能かどうかも確認してください。

もしサービスの利用規約で商用利用が禁止されている場合、運営しているサイト内で広告や物販アフィリエイトによる収益化ができなくなってしまいます。

趣味目的でブログやホームページを運営するのであれば商用利用不可の無料レンタルサーバーでも問題ないですが、収益化を目的にしているのであれば商用利用の可否を確認するようにしてください。

  • 商用利用が可能かどうか確認する
  • 利用規約で商用利用が禁止されている場合、広告やアフィリエイトによる収益化ができない

大手企業が運営している

無料レンタルサーバーを選ぶ際には、大手企業が運営しているサービスを選ぶようにしましょう。

サービス提供を行っている会社の規模が小さい場合、突然レンタルサーバーサービスが終了になる可能性があるからです。

もし無料レンタルサーバーが途中で使えなくなってしまった場合、サーバーの引っ越し作業など余計な手間がかかってしまうでしょう。

日本で大手のレンタルサーバー会社は下記があげられます。

あなたがこれから無料レンタルサーバーを使いたいと考えているのであれば、上記のような大手企業が運営しているサービスを利用するようにしてください。

無料レンタルサーバーの選び方ポイント4
  • 大手企業が運営しているサービスを選ぶ
  • 小規模な会社のサービスは突然終了する可能性がある

サーバーが安定稼働している

無料レンタルサーバーの稼働が安定しているかも重要なポイントになります。

無料レンタルサーバーは少ない容量で稼働しているため、アクセス数が増えると稼働が不安定になりやすいからです。

サーバーがどれくらいの割合で安定稼働しているかどうかは「稼働率」という数字で表されますが、無料レンタルサーバーの場合は稼働率の数字は基本的に非公開にされています。

無料レンタルサーバーの安定稼働性を確かめるにはメンテナンス情報やユーザーの口コミを確認し、障害が頻発していないかどうかをチェックするようにしてください。

無料レンタルサーバーの選び方ポイント5
  • サーバーの稼働が安定しているかを確認する
  • 無料サーバーは容量が少なく、アクセス増加時に不安定になりやすい
  • 安定稼働性を確認する方法:メンテナンス情報をチェックする、ユーザーの口コミを調査する

必要な容量が搭載されている

あなたが必要とするサーバーの容量が搭載されているかどうかも無料レンタルサーバーを選ぶ上では重要です。

容量が少ない無料レンタルサーバーを選んでしまうと、作成できるページ数が少なくなってしまったり画像がアップロードできない可能性があります。

サイト規模ごとに必要なレンタルサーバーの容量について、下記の表にまとめました。

用途容量
小規模サイト運営個人ブログ
小規模な企業サイト
小規模なポートフォリオサイト
10〜50GB
中規模サイト運営中小企業の公式サイト
小規模ECサイト
中規模のコンテンツサイト/コミュニティサイト
50〜300GB
大規模サイト運営大企業の公式サイト
大規模ECサイト
大規模なメディアサイト
動画や画像を多く扱うサイト
大規模なSNSプラットフォーム
300GB~

ただし無料レンタルサーバーの場合には容量が少なめに設定されていることが多いです。

本格的なブログ・ホームページ運営を行いたいのであれば有料レンタルサーバーを契約したほうがよいかもしれません。

無料レンタルサーバーの選び方ポイント6
  • 必要なサーバー容量が搭載されているか確認する
  • サイト規模別の推奨容量:
    小〜中規模サイト:10〜300GB以上
    大規模サイト:300GB以上
  • 無料レンタルサーバーは一般的に容量が少なめ(10GB程度まで)に設定されている

セキュリティ機能がついている

無料レンタルサーバーを選ぶ際には、セキュリティ機能が搭載されているかどうかもチェックしてください。

特にサイトのセキュリティを高めるSSL通信は昨今のWebサイト運営で必須になってきているので、SSL通信が利用できるかどうかは必ずチェックしておきましょう。

SSL通信が利用できないと、Google Chromeなどのブラウザで「保護されていない通信」という表示が出てユーザーから不信感を抱かれてしまいます。

Webサイトの評価的にもSSL通信が行われていないとマイナスになってしまうため、セキュリティ機能については事前に確認しておきましょう。

無料レンタルサーバーの選び方ポイント7
  • セキュリティ機能が搭載されているか確認する
  • SSL通信が利用可能かどうかを必ずチェックする

無料レンタルサーバーおすすめ6選を徹底比較

スクロールできます
ディスク容量広告表示独自ドメイン利用WordPressインストール商用利用サポート運営会社の信頼性
XREA10GBありメール

チャット
GMOデジロック株式会社
シンフリーサーバー10GBなしメール

電話
エックスサーバー株式会社
Wix500MBありメール

電話
Wix.com, Inc
Google Cloud Hosting30GBなしメール

電話
Alphabet Inc.
スターサーバーフリー2GBスマホのみQ&A掲示板ネットオウル株式会社
WordPress.com1GBありQ&AコンテンツAutomattic
各製品の比較

無料で利用できるレンタルサーバーの中でもおすすめのサービス6社を上記の比較表にまとめました。

下記ではそれぞれの無料レンタルサーバーを特徴別に分類しました。

無料レンタルサーバー特徴別分類

各サービスが公開している情報を元に比較を行っているので、これから無料レンタルサーバーを利用したいと考えている人はぜひ参考にしてください。

ここからそれぞれの無料レンタルサーバーについて、1つずつ詳しく解説していきます。

XREA(エクスリア)

XREAのファーストビュー画像
サーバー名XREA(エクスリア)
運営会社GMOデジロック株式会社
ディスク容量10GB
広告表示あり
独自ドメイン利用
WordPressインストール
商用利用
運営会社の信頼性
サポートメール

チャット

XREA(エクスリア)はGMOデジロック株式会社が運営する無料レンタルサーバーです。

有料レンタルサーバーと同レベルのスペックである、「CPU64コア」「メモリー1TB」など高性能サーバーを無料で利用できるのが特徴になります。

WordPressのインストールも可能なので、完全無料でWordPressを使ったブログやホームページを作成可能です。

さらに他の無料レンタルサーバーにはないメール・ライブチャットによるサポートも用意されているため、何か分からないことがあっても安心できるでしょう。

さらに本格的なサイト運営を行いたいのであれば、有料プランであるXREA Plusへのプラン変更も可能です。有料プランへ移行することで広告表示がなくなります。

まずは無料で試してみて、うまく行けば本格的にWebサイトの運営を行いたいという方にもぴったりです。

有料サーバーと同等の性能をもつ無料レンタルサーバーを使いたいのであれば、ぜひXREAをチェックしてください。

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シンフリーサーバー

シンフリーサーバーのファーストビュー画像
サーバー名シンフリーサーバー
運営会社エックスサーバー株式会社
ディスク容量10GB
広告表示なし
独自ドメイン利用
WordPressインストール
商用利用
運営会社の信頼性
サポート

シンフリーサーバーはエックスサーバー株式会社が運営する無料レンタルサーバーです。

※シンフリーレンタルサーバーは、2024年7月現在他社サーバーからの移転以外の申込が停止されています。

有料サービスであるエックスサーバーよりもスペックは劣りますが、無料でテスト的に利用するのであれば十分なスペックだといえるでしょう。

ただしシンフリーサーバーは3ヶ月ごとに手動で更新手続きを行う必要があり、手動での更新を忘れてしまうとサイトのデータが削除されてしまいます。

うっかり手動での更新を忘れてWebサイトのデータが消えてしまうなどのトラブルがないようにしてください。

Wix(ウィックス)

Wixのファーストビュー画像
サーバー名Wix(ウィックス)
運営会社Wix.com, Inc
ディスク容量500MB
広告表示あり
独自ドメイン利用
WordPressインストール
商用利用
運営会社の信頼性
サポートメール

電話

Wix(ウィックス)はサーバーとWebサイト作成ツールがパッケージ化されたサービスです。

HTMLやCSSなどWeb制作の専門知識がなくても直感的な操作でWebサイトやホームページを作成できます。

基本的な機能は無料で利用が可能であり、追加機能を利用したい場合やWixの広告を非表示にしたい場合には有料プランに加入する必要があります。

簡単にWebサイトを作成できるのはWixのメリットですが、WordPressのインストールはできないためプラグインなど便利な機能を利用することはできません。

もしあなたがブログやホームページ作成にWordPressを利用したいのであれば、XREAやシンフリーサーバーを利用するのがよいでしょう。

Google Cloud Hosting(グーグルクラウドホスティング)

Google Cloud Hostingのファーストビュー画像
サーバー名Google Cloud Hosting(グーグルクラウドホスティング)
運営会社Alphabet Inc.
ディスク容量30GB
広告表示なし
独自ドメイン利用
WordPressインストール
商用利用
運営会社の信頼性
サポートメール
電話

Google Cloud Hosting(グーグルクラウドホスティング)はGoogleが提供するレンタルサーバーサービスです。

Googleアカウントをもっていれば300ドル分の利用枠が無料で利用できるので、利用枠を超えるまでは無料での利用ができます。

30GBまでは無料での利用が可能であり、WordPressのインストールも可能です。

何と言ってもあのGoogleが提供しているサービスであるため、安定性や処理性能が高いのが魅力となっています。

Googleが提供しているレンタルサーバーサービスを使いたいのであれば、ぜひGoogle Cloud Hostingをチェックしてください。

スターサーバーフリー

スターサーバーフリーのファーストビュー画像
サーバー名スターサーバーフリー(PHP+MySQL)
運営会社ネットオウル株式会社
ディスク容量2GB
広告表示スマホのみ
独自ドメイン利用
WordPressインストール
商用利用
運営会社の信頼性
サポートQ&A掲示板

スターサーバーフリーはネットオウル株式会社が運営するスターサーバーの無料版サーバーです。

まずはスターサーバーフリーを無料で開始し、本格的に利用したくなったら有料版のスターサーバーにアップグレードするという使い方ができます。

無料レンタルサーバーでありながら独自ドメインを利用可能であり、PCアクセス時に広告が表示されないのがメリットだといえるでしょう。

ただしスマホやタブレットからアクセスした場合には広告が表示されてしまうため、その点はデメリットだといえます。

また利用できるデータ容量が2GBと非常に少ないため、中〜大規模サイトの運営にはスペック不足になる可能性があります。

WordPress.com

WordPress.comのファーストビュー画像
サーバー名WordPress.com
運営会社Automattic
ディスク容量1GB
広告表示あり
独自ドメイン利用
WordPressインストール
商用利用
運営会社の信頼性
サポートQ&Aコンテンツ

WordPress.comはWordPressが公式に運営しているサービスです。

サーバーにWordPressがインストールされている状態でブログ運営をスタートできるため、新規でWordPressインストールを行う必要がないのがメリットだといえるでしょう。

ただし無料プランを利用すると独自ドメインを利用することができず、「〇〇.wordpress.com」のようにサブドメイン形式になってしまうのがデメリットだといえます。

利用できるデータ容量が1GBと少ない点も注意が必要です。

独自ドメインを使って本格的なブログ・ホームページ運営を行っていきたいのであれば、有料プランへの移行が必須になってくるでしょう。

無料レンタルサーバーと有料レンタルサーバーの違い

無料レンタルサーバーと有料レンタルサーバーの違い
  1. 広告が表示されるかどうか
  2. ディスク容量の大きさ
  3. サポートの有無

無料レンタルサーバーと有料レンタルサーバーの違いは上記3つです。

無料のレンタルサーバーには有料サーバーにはないデメリットがあるため、事前に理解しておきましょう。

ここからそれぞれの違いについて、1つずつ詳しく解説していきます。

広告が表示されるかどうか

広告表示

無料レンタルサーバーでは公開したWebサイトに自動的に広告が表示されるサービスが多い傾向にあります。

無料レンタルサーバーを運営している企業としては、サーバー利用で費用を受け取らない代わりに自社の広告を表示して認知を広める狙いがあります。

表示される広告はWebサイトの内容とまったく関係がないため、訪問者に対してサイトの情報が伝わりにくくなるデメリットが考えられるでしょう。

一方で、広告が表示されないサーバーにおいては、サイトの見た目や使いやすさが向上するというメリットがあります。
ただし、これらのサーバーは運営資金を他の手段で捻出しているため、以下のようなデメリットも考慮する必要があります。

広告表示がないメリット広告表示がないデメリット
サイトの見た目や印象を損なわない
 デザインの自由度が高く、意図した通りのサイトイメージを維持できる
ユーザーエクスペリエンスが向上する
 コンテンツへの集中度が高まる
頻繁な広告メールの受信
 有料プランや関連サービスの営業メールが多数届く可能性がある
サービスの不安定性
 収益モデルの不安定さにより、突然のサービス終了や機能制限のリスクがある
隠れたコストが発生する可能性がある
 制限解除のために追加料金が必要になる場合がある

これらの点を踏まえ、無料レンタルサーバーを選択する際は、広告の有無だけでなく、サービスの安定性や将来性も考慮に入れることが重要です。

ディスク容量の大きさ

ディスク容量の大きさ

無料レンタルサーバーは有料レンタルサーバーに比べてディスク容量の大きさが制限されていることが多いです。

無料レンタルサーバーではサービスを無料で提供しているため、ユーザーが使える容量を抑えないと運営を継続できません。

ディスク容量が少なければブログやホームページに掲載する情報量や画像の数が制限されてしまうため、大規模なサイト運営は難しいでしょう。

テスト的にレンタルサーバーを使ってみたいのであれば無料サーバーでも問題ないですが、本格的にブログやホームページ運営を行いたいのであれば有料レンタルサーバーも検討してください。

サポートの有無

カスタマーサポート

多くの無料レンタルサーバーではカスタマーサポートを受けることができません。

カスタマーサポートには人員の確保などコストがかかってしまうため、無料サービスでサポートを提供するのは難しいのです。

レンタルサーバーを使っていると操作方法や設定方法、トラブル時の対応などカスタマーサポートを利用する機会は多くなります。

もしあなたがレンタルサーバーの利用に慣れていないのであれば、カスタマーサポートが付いている有料レンタルサーバーを契約するのがよいかもしれません。

無料レンタルサーバーがおすすめな人

無料レンタルサーバーがおすすめな人
試しにレンタルサーバーを使ってみたい人
テストサイトを運用したい人
趣味目的でブログやホームページを作りたい人

無料レンタルサーバーを使うのにおすすめの人は上記の通り。

ブログやホームページを立ち上げる勉強をしたい人や、テスト的にサイトを運用したい人には最適なサービスだといえるでしょう。

ただし無料レンタルサーバーには下記のようなデメリット・注意点もあります。

無料レンタルサーバーのデメリット・注意点
サーバースペックが低い
サーバーの安定性が低い
自動で広告が表示されてしまう

あなたがビジネス目的でブログやホームページを運営する場合や、法人や中小企業のホームページを作りたいと考えているのであれば無料レンタルサーバーはおすすめできないでしょう。

本格的なブログやホームページ運営を行いたいのであれば、有料のレンタルサーバーを契約を検討しましょう。

無料レンタルサーバーの使い方

無料レンタルサーバーのXREA(エクスリア)を例に、使い方を解説していきます。

これから無料レンタルサーバーを使いたいと考えている人はぜひ参考にしてください。

無料レンタルサーバーの使い方
  1. バリュードメインアカウントを作成する
  2. コントロールパネルから「XREAの新規アカウントを作成」をクリックする
  3. XREAの新規アカウントを作成する
  4. XREAのコントロールパネルにログインする
  5. WordPressインストールを行う
  6. Google Chromeなどのブラウザからドメインへアクセスする
  7. データベース接続設定を入力する
  8. 必要事項を入力してWordPressインストールを開始する
  9. ユーザー名とパスワードを入力して管理画面へログインする

XREA無料レンタルサーバーの使い方は上記の通りです。

上記の手順に沿って設定を行えば、無料レンタルサーバーにWordPressをインストールしてブログやホームページを作成可能です。

詳しい設定方法に関しては下記のマニュアルページで解説しているので、こちらもぜひ参考にしてください。

XREAのマニュアル一覧はこちら>>
XREAのWordPressインストール方法はこちら>>

無料レンタルサーバー

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無料レンタルサーバーに関するQ&A

無料レンタルサーバーに関するよくある疑問は上記の通りです。

ここからそれぞれの疑問について、1つずつ詳しく解説していきます。

広告なしで使える無料レンタルサーバーは?

シンフリーサーバーは広告なしで利用できる無料レンタルサーバーです。

またGoogle Cloud Hostingは300ドル分の利用枠内であれば広告なしのWebサイトを無料で運営できます。

ただしシンフリーサーバーは現在、他社サーバーからの移転以外での新規申込ができないので注意が必要です。

ほとんどの無料レンタルサーバーは月額費用がかからない代わりに広告が表示されてしまうという点は覚えておきましょう。

WordPressが使える無料レンタルサーバーは?

WordPressが使える無料レンタルサーバーは上記の通りです。

上記の無料レンタルサーバーはWordPressのインストールが可能なので、Web制作の専門知識がなくてもブログやホームページを立ち上げられるでしょう。

ただしXREAとシンフリーサーバーはディスク容量が30GBと少なめなので、小規模なサイトしか運営できないという点は覚えておいてください。

また無料のレンタルサーバーでは、WordPressのインストールは手動がほとんどですがコアサーバーV2プランなどの有料サーバーはWordPressの簡単インストール機能が搭載されており、煩わしい設定が不要でWordPressを始められます。

WordPressの設定に自信のない方、時間を取られたくない方は、有料のサーバーがおすすめです。

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Python、phpが動かせる無料レンタルサーバーは?

XREA(エクスリア)の無料レンタルサーバーであれば、「Python」や「php」といったプログラミング言語を利用することが可能です。

ただしディスク容量的にかなり制限がかけられているため、本格的なプログラミング環境を整えたいのであれば有料レンタルサーバーの契約を検討したほうがよいでしょう。

マイクラがプレイできる無料レンタルサーバーは?

無料でマイクラがプレイできるレンタルサーバーは上記の通りです。

利用できるディスク容量やメモリが少ないですが、費用をかけずにマイクラを楽しみたいのであれば最適です。

ただし大人数でのマルチプレイを行いたい場合、無料レンタルサーバーでは動きがカクついてしまう可能性があると覚えておいてください。

まとめ:無料レンタルサーバーもおすすめだが有料との違いがある

ここまでおすすめの無料レンタルサーバーについて詳しく解説してきました。

無料レンタルサーバーは月額費用がかからないというメリットがある反面、スペックが低かったり広告が表示されるといったデメリットもあります。

お試しでレンタルサーバーを利用したいのであれば無料レンタルサーバーでもよいですが、本格的なブログ・ホームページ運営を行うのであれば有料レンタルサーバーを使ったほうがよいでしょう。

有料レンタルサーバーでおすすめはコアサーバーです。月額390円から利用できるコアサーバーV2プランは、ドメインとの同時申し込みでドメイン永久無料特典やWordPressが自動でインストール機能があります。本格的なブログ・ホームページをコストを抑えて運営することができます。ぜひチェックしてみてください。

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あなたがレンタルサーバーを利用する目的に合わせて、無料レンタルサーバーと有料レンタルサーバーのどちらを使うかを決めることが大切です。メリット、デメリットをしっかりと理解して無料レンタルサーバーと有料レンタルサーバーどちらを使うか検討しましょう。

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監修者

GMOデジロック ネットインフラ事業部長、ドメイン・レンタルサーバービジネスの事業部門を統括。
20年以上ITテクノロジー企業で営業、ブランド担当を経験し、2022年より現職。
2023年より当サイトの監修を担当。

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