法人・中小企業向けのレンタルサーバーおすすめ7社を比較!

会社のホームページやメールアドレス用のレンタルサーバー選びは、ビジネス成功の鍵といっても過言ではありません。選び方を誤ると、セキュリティ上の問題や業務の停滞を招く可能性があります。

レンタルサーバーを選ぶ際は、コストや機能だけでなく、セキュリティ、安定性、サポート体制も重要です。どのサーバーが自社に最適かを見極めるためのポイントをしっかり押さえましょう。

本記事では、法人・中小企業向けレンタルサーバーの中でもおすすめのサービスを徹底比較しました。

法人・中小企業がレンタルサーバーを選ぶ際のポイントや法人向けと個人向けの違いも解説しているので、これからレンタルサーバーを契約したいと考えている法人の方はぜひ参考にしてください。

圧倒的コスパ!月額220円~

コアサーバー公式サイトをみる
目次

法人・中小企業向けレンタルサーバーの選び方

法人・中小企業向けレンタルサーバーの選び方
  1. 自社に合ったスペックを備えている
  2. 稼働率が高い
  3. セキュリティ対策が行われている
  4. サポート体制が充実している
  5. 無料お試し期間がある

法人・中小企業がレンタルサーバーを選ぶ際のポイントは上記5つです。

これからレンタルサーバーを契約したいと考えているのであれば、上記の項目をチェックしてください。

ここからそれぞれのポイントについて、1つずつ詳しく解説していきます。

自社に合ったスペックを備えている

契約するレンタルサーバーが自社に合ったスペックを備えているかを確認するようにしましょう。

会社の規模や従業員数、必要なメールアドレス数によってレンタルサーバーに求められるスペックが変わってきます。

レンタルサーバーのスペックは主に「Web容量」と「メール容量」に分かれており、特に記載がない場合にはWeb領域とメール領域の合計が「〇〇GB」という形で示されます。

法人の場合には10〜100GBの容量が目安といわれていますが、企業規模や運営するWebサイトの形態によって必要な容量は変わってくるでしょう。

法人・中小企業に必要なレンタルサーバーのスペック目安について、下記の一覧表にまとめました。

スクロールできます
従業員数容量目安ポイント
小規模企業1〜20名10〜100GBメールの容量も含める場合、100GB程度がおすすめ
中規模企業21〜100名100〜300GBメールデータが増加するため、容量に余裕を持たせると安心
大規模企業101名以上300GB~メールのトラフィックやデータが多く、バックアップも必要なため、広めの容量を確保することが重要
法人・中小企業に必要なレンタルサーバーのスペック目安

適切な容量を備えたレンタルサーバーを選ばないと、ホームページが正常に表示されなかったり表示速度が遅くなるなどトラブルの原因になってしまいます。

超高速Webサーバーである「LiteSpeed」などの技術を導入しているレンタルサーバーであれば、高速表示が可能になるためこちらも合わせてチェックしてください。

LiteSpeedとは?
LiteSpeedは、高速で軽量なWebサーバーソフトウェアです。Apacheと比べてパフォーマンスが向上し、サイトの読み込みが速くなります。特にキャッシュ機能やセキュリティ面が強化されています。

稼働率が高い

法人・中小企業向けのレンタルサーバーを選ぶ際には、稼働率の高さも重要なポイントです。

稼働率とは一定期間内にサーバーが安定稼働している割合のことであり、稼働率が100%に近いサーバーほど常時安定してホームページ運営ができます。

もし稼働率の低いレンタルサーバーを選んでしまうと、ホームページが表示されない期間が発生してしまうためビジネスの機会損失が発生します。

ただし稼働率100%というレンタルサーバーはほとんどなく、稼働率99%のレンタルサーバーであれば安定した稼働が保証されたレンタルサーバーだといえます。

法人・中小企業のホームページの場合、正常に表示されないとビジネスの機会損失につながるため稼働率の高いレンタルサーバーを選ぶのは重要なポイントです。

セキュリティ対策が行われている

法人・中小企業としてレンタルサーバーを契約するのであれば、セキュリティ対策が行われているサービスを選ぶのが重要です。

自社のホームページが悪意のある第三者からのサーバー攻撃を受けるケースが増加しているため、セキュリティレベルの低いレンタルサーバーだと情報漏えいやサイトの改ざんにつながってしまいます。

レンタルサーバーに導入されているセキュリティ機能としては、下記のようなサービスがあげられます。

レンタルサーバーに導入されている主なセキュリティ機能
  • SSL通信機能
    データを暗号化し、ウェブサイトとユーザー間の通信を安全に保ちます。
  • WFA(ウェブ・アプリケーション・ファイアーウォール)
    ウェブアプリケーションを悪意のある攻撃から守ります。
  • メールのスパムチェック
    スパムメールを検出し、受信箱に届く前に排除します。
  • 24時間365日の監視体制
    サーバーの状態を常に監視し、問題を早期に発見・対応します。
  • 自動バックアップ機能
    データを定期的にバックアップし、万が一のトラブルに備えます。
  • Imunify360などの最新セキュリティソフト
    サーバーを最新の脅威から保護し、セキュリティを強化します。

中小企業であれば法人ほどのセキュリティ機能は必要ないかもしれませんが、最低でも下記の機能はあったほうが安心でしょう。

  • SSL通信
  • WFA
  • スパムチェック
  • 自動バックアップ

昨今では企業ホームページをターゲットにしたサイバー攻撃も増えているため、できるだけセキュリティ機能が充実したレンタルサーバーを選ぶようにしてください。

サポート体制が充実している

カスタマーサポート体制が充実したレンタルサーバーを選ぶのもポイントです。

万が一サーバー周りのトラブルが発生した場合、カスタマーサポート体制が充実していればすぐに対応してもらえるでしょう。

例えば下記のようなカスタマーサポートサービスが用意されたレンタルサーバーを選んでください。

  • 24時間メールサポート
  • 電話サポート
  • 土日トラブル対応

サポート対応時間が長ければ長いほど安心なので、できるだけ上記のようなサポートサービスが利用できるレンタルサーバーを選ぶようにしてください。

無料お試し期間がある

法人・中小企業向けのレンタルサーバーを選ぶ際には、無料お試し期間があるレンタルサーバーがおすすめです。

無料お試し期間が用意されているレンタルサーバーであれば、サーバーの使い心地や性能をじっくりと試してから本契約へと進むことができます。

例えばコアサーバーでは30日間の無料お試し期間が用意されており、じっくりと使用感を確かめてから本契約を行うことが可能です。

  • 無料お試し期間が用意されている
  • できるだけお試し期間が長い

上記のポイントを押さえたレンタルサーバーを選ぶようにしてください。

法人・中小企業におすすめのレンタルサーバー7社を徹底比較

スクロールできます
プランサーバー種類初期費用月額費用(12ヶ月)容量稼働率転送量WordPress簡単インストールサポート体制バックアップセキュリティ無料お試し
コアサーバーCORE-Y共用1,650円(税込)
ドメイン同時申込みで無料
858円(税込)700GB99.99%以上無制限メール

ライブチャット
過去15日分無料SSL

WAF

ウイルスチェック

スパムフィルター

DKIM/DMARC
30日間
iCLUSTA+レギュラー共用5,500円(税込)1,551円(税込)500GB100%保証無制限メール

電話
有料オプション独自SSL

不正アクセス対策

海外Webアクセス制限
30日間
ConoHa WING ビジネスプランBizスタンダード共用無料3,086円(税込)1000GB99.99%以上無制限メール

電話
過去14日分無料SSL

独自SSL

メールセキュリティ

脆弱性診断
エックスサーバービジネススタンダード共用16,500円(税込)3,762円(税込)700GB99.99%以上無制限メール

電話
過去14日分SSL

WAF

Web改ざん検知
10日間
CPIレンタルサーバービジネススタンダード共用無料4,840円(税込)500GB99.98%以上無制限メール過去3日分(有料)SSLサーバー証明書

WAF

ウイルスチェック

スパムフィルター

Web改ざん検知
10日間
さくらレンタルサーバービジネス共用無料2,420円(税込)600GB99.99%以上無制限メール

ライブチャット

電話
過去8日分無料SSL

WAF
14日間
カゴヤ・ジャパンライト仮想専用無料4,950円(税込)300GB99.99%以上無制限メール

ライブチャット
過去8日分無料SSL

月次レポート

ログ出力機能

メールウイルスチェック

迷惑メールフィルター
14日間

法人・中小企業におすすめのレンタルサーバー7社について、上記の比較表にまとめました。

また各レンタルサーバーを月額費用と容量で分類した表も合わせて紹介しています。

法人・中小企業におすすめのレンタルサーバーの分類

これから法人・中小企業でレンタルサーバーを利用しようと考えているのであれば、上記の中から選べば失敗することはないでしょう。

ここからそれぞれのレンタルサーバーについて、1つずつ詳しく解説していきます。

CORESERVER(コアサーバー)

コアサーバーのファーストビュー画面
サーバー名CORESERVER(コアサーバー)
プランCORE-Y
サーバー種類共用
初期費用1,650円(税込)
ドメイン同時申込みで無料
月額費用(12ヶ月)858円(税込)
容量700GB
稼働率99.99%以上
転送量無制限
WordPress簡単インストール
サポート体制メール

ライブチャット
バックアップ過去15日分
セキュリティ無料SSL

WAF

ウイルスチェック

スパムフィルター

DKIM/DMARC
無料お試し30日間
コアサーバーの概要

コアサーバーYプランは表示スピードやセキュリティ、稼働率、月額費用のバランスが取れたコストパフォーマンスの高い法人向けレンタルサーバーです。

他社の法人向けレンタルサーバーと比べても月額費用が最もリーズナブルに設定されているため、毎月のサーバーコストを抑えたい中小企業にも最適なサーバーとなっています。

容量も700GBと大容量になっており、記事数の多いオウンドメディアサイトや大型のECサイト運営も可能なスペックです。

さらにコアサーバーではAIを活用したセキュリティ対策機能である「Imunify360」や超高速Webサーバーである「LiteSpeed」を導入しているため、セキュリティ面や表示速度の面でも安心できるでしょう。

コアサーバーV2プランではサーバー契約時にドメインを同時申し込みすると、毎年かかるドメインの更新費用を永久無料にできる特典が用意されています。

サーバーとドメインの維持コストを抑えたいのであれば、ぜひコアサーバーをチェックしてください。

圧倒的コスパ!月額220円~

コアサーバー公式サイトをみる

サーバーとセットで実質ドメイン0円

ドメイン永久無料の詳細はこちら

iCLUSTA+(アイクラスタ)

iCLUSTA+(アイクラスタ)のファーストビュー画面
サーバー名iCLUSTA+(アイクラスタ)
プランレギュラー
サーバー種類共用
初期費用5,500円(税込)
月額費用(12ヶ月)1,551円(税込)
容量500GB
稼働率100%保証
転送量無制限
WordPress簡単インストール
サポート体制メール

電話
バックアップ有料オプション
セキュリティ独自SSL

不正アクセス対策

海外Webアクセス制限
無料お試し30日間
iCLUSTA+の概要

iCLUSTA+は中〜小規模のホームページ運用に最適な法人向けレンタルサーバーです。

スペック面では他社の法人向けレンタルサーバーに劣るものの、法人向けレンタルサーバーの中ではかなり安価に利用できるのが強みとなっています。

ただし他社では標準搭載されているようなバックアップやセキュリティに関する機能を追加すると別途費用がかかってしまうため注意が必要です。

もしバックアップやセキュリティ機能が必須だと感じているのであれば、他社のレンタルサーバーを選んだほうがコストパフォーマンスが高いかもしれません。

レンタルサーバーに必要な最低限の機能だけあればよいと考えているのであれば、iCLUSTA+はコストパフォーマンスが高くおすすめです。

ConoHa WINGビジネスプラン

ConoHa WINGビジネスプランのファーストビュー画面
サーバー名ConoHa WING ビジネスプラン
プランBizスタンダード
サーバー種類共用
初期費用無料
月額費用(12ヶ月)3,086円(税込)
容量1000GB
稼働率99.99%以上
転送量無制限
WordPress簡単インストール
サポート体制メール

電話
バックアップ過去14日分
セキュリティ無料SSL

独自SSL

メールセキュリティ

脆弱性診断
無料お試し
ConoHa WINGビジネスプランの概要

ConoHa WINGビジネスプランは、法人向けに最適化されたレンタルサーバーです。

基本は共用サーバーを利用しますが、ConoHa WINGビジネスプランでは共用サーバーの中にあなた専用のスペースが確保されています。

そのため、瞬間的に大量のアクセスが集まったとしてもサーバーダウンや表示速度の低下などトラブルが起こりにくい仕組みになっています。

ただし月額費用に関しては他社の法人向けレンタルサーバーよりも上がってしまうため、コスト面と相談して導入を検討するのがよいでしょう。

あなたがSNSを活用したマーケティングを並行して行っているのであれば、瞬間的に大量のアクセスが発生する可能性に備えてConoHa WINGビジネスプランを契約するのもおすすめです。

エックスサーバービジネス

エックスサーバービジネスのファーストビュー画面
サーバー名エックスサーバービジネス
プランスタンダード
サーバー種類共用
初期費用16,500円(税込)
月額費用(12ヶ月)3,762円(税込)
容量700GB
稼働率99.99%以上
転送量無制限
WordPress簡単インストール
サポート体制メール

電話
バックアップ過去14日分
セキュリティSSL

WAF

Web改ざん検知
無料お試し10日間
エックスサーバービジネスの概要

エックスサーバービジネスは法人向けに特化したハイスペックレンタルサーバーです。

エックスサーバーは国内シェア率が高いレンタルサーバーとして有名ですが、ビジネス版でも安心感・信頼感で契約する人が多くなっています。

ただしサーバースペックに対して初期費用・月額費用が高めに設定されているため、コストパフォーマンスを重視するのであればあまりおすすめできません。

多少の費用をかけてでも安心感・信頼感を重視したいという人は、エックスサーバービジネスの契約を検討してください。

CPIレンタルサーバー

CPIレンタルサーバーのファーストビュー画面
サーバー名CPIレンタルサーバー
プランビジネススタンダード
サーバー種類共用
初期費用無料
月額費用(12ヶ月)4,840円(税込)
容量500GB
稼働率99.98%以上
転送量無制限
WordPress簡単インストール
サポート体制メール
バックアップ過去3日分(有料)
セキュリティSSLサーバー証明書

WAF

ウイルスチェック

スパムフィルター

Web改ざん検知
無料お試し10日間
CPIレンタルサーバーの概要

CPIレンタルサーバーはKDDIグループが運営する法人向けレンタルサーバーです。

官公庁や公共機関など、大手のWebサイトで利用されるケースが多いレンタルサーバーとなっています。

オプションプランとして24時間365日のサポートに対応しているため、緊急のトラブルが発生した際にも安心して利用できるのがメリットだといえるでしょう。

ただし月額費用は他社の法人向けレンタルサーバーと比べてもかなり高めなので、中小企業の場合はコストパフォーマンスが悪いかもしれません。

ページ数の多いオウンドメディアサイトやECサイトなど、大規模なWebサイト運営を行うのであればCPIレンタルサーバーはおすすめだといえるでしょう。

さくらのレンタルサーバー

さくらのレンタルサーバーのファーストビュー画面
サーバー名さくらのレンタルサーバー
プランビジネス
サーバー種類共用
初期費用無料
月額費用(12ヶ月)2,420円(税込)
容量600GB
稼働率99.99%以上
転送量無制限
WordPress可能インストール
サポート体制メール

ライブチャット

電話
バックアップ過去8日分
セキュリティ無料SSL

WAF
無料お試し14日間
さくらのレンタルサーバーの概要

さくらレンタルサーバーは創業20年以上の老舗レンタルサーバーです。

2023年のデータでは国内第3位のシェア率を誇っており、多くのユーザーが利用しているレンタルサーバーだといえるでしょう。

さくらレンタルサーバーには法人向けのビジネスプランが用意されており、法人として利用するのであればビジネスプランがおすすめです。

スペック的に他社よりも優れているということはありませんが、老舗で運営歴の長いレンタルサーバーを利用したいという人はさくらレンタルサーバーを検討してください。

カゴヤ・ジャパン

カゴヤ・ジャパンレンタルサーバーのファーストビュー画面
サーバー名カゴヤ・ジャパン
プランライト
サーバー種類仮想専用
初期費用無料
月額費用(12ヶ月)4,950円(税込)
容量300GB
稼働率99.99%以上
転送量無制限
WordPress可能インストール
サポート体制メール

ライブチャット
バックアップ過去8日分
セキュリティ無料SSL

月次レポート

ログ出力機能

メールウイルスチェック

迷惑メールフィルター
無料お試し14日間
カゴヤ・ジャパンの概要

カゴヤ・ジャパン・レンタルサーバーは、20年以上の事業実績がある老舗レンタルサーバーです。

セキュリティ面やサポート、障害が起こったときの対処など目に見えない部分でのサービスは非常に充実していますが、サーバースペックに関しては他社と比べて優れているとはいえないでしょう。

堅牢なセキュリティやきめ細かいサポートを重視するのであればカゴヤ・ジャパン・レンタルサーバーを選ぶのもよいですが、スペックやコストパフォーマンスを重視するのであれば他社のレンタルサーバーも検討してください。

自社でどのような機能をレンタルサーバーに求めているかを見極めた上で、最適なサービスを選ぶのがおすすめです。

法人向けと個人向けレンタルサーバーの違い

法人向けと個人向けレンタルサーバーの違い
  1. 稼働の安定性
  2. セキュリティ機能の高さ
  3. 月額費用

法人向けと個人向けでレンタルサーバーの違いは上記3つ。

法人ユーザーを想定しているのか、個人ユーザーを想定しているのかでレンタルサーバーの機能やスペックが異なります。

ここからそれぞれの違いについて、1つずつ詳しく解説していきます。

稼働の安定性

法人向けと個人向けのレンタルサーバーで、大きく異なるのは稼働の安定性です。

法人が運営するWebサイトの場合、サーバーダウンが起こるとビジネスの機会損失につながる可能性が高いです。

そのため、法人向けレンタルサーバーの場合はサーバーの負荷が高くなる機能に制限をかけるなど安定稼働を徹底しているサーバーが多くなっています。

あなたが法人向けレンタルサーバーを選ぶ場合には、稼働率99.99%以上など安定稼働が保証されているサービスを選ぶようにしてください。

セキュリティ機能の高さ

法人向けと個人向けのレンタルサーバーの違いとして、セキュリティ機能の高さもあげられます。

個人向けレンタルサーバーでもセキュリティ機能が搭載されているサービスは多いですが、法人向けのレンタルサーバーではより強固なセキュリティ機能が搭載されているケースが多いです。

例えば下記のようなセキュリティ機能は法人向けレンタルサーバーで多く搭載されています。

  • WAF
  • 不正アクセス対策
  • Web改ざん検知
  • Imunify360
  • DKIM/DMARC

法人や中小企業の場合、サイバー攻撃によって顧客の個人情報漏えいにつながってしまう可能性も考えられるでしょう。

企業の信用を守るためにも、できるだけセキュリティレベルの高いレンタルサーバーを選ぶのがおすすめです。

月額費用

法人向けと個人向けのレンタルサーバーの違いとして月額費用があげられます。

法人向けレンタルサーバーは個人向けレンタルサーバーよりもサーバースペックや安定稼働性が高いため、その分月額費用も高くなっていることが多いです。

法人向けレンタルサーバーと個人向けレンタルサーバーの月額費用の目安について、下記の表にまとめました。

法人向けレンタルサーバー月額1,000円〜4,000円
個人向けレンタルサーバー月額100円〜1,000円

ただし昨今では法人向けレンタルサーバーでもコストパフォーマンスの高いサービスも登場しているため、月額費用が高いからスペックが良いとは一概にいえなくなっています。

レンタルサーバーは毎月の固定費になるため、なるべくコストを抑えるためにもコストパフォマンスの高いレンタルサーバーを選ぶようにしてください。

法人・中小企業向けレンタルサーバーに関するQ&A

法人・中小企業向けレンタルサーバーに関するよくある疑問は上記の通り。

ここからそれぞれの疑問について、1つずつ詳しく解説していきます。

大手のレンタルサーバー会社はどこ?

大手のレンタルサーバー会社
  • GMOグループの会社
  • エックスサーバー株式会社
  • さくらインターネット株式会社

日本国内の大手レンタルサーバー会社は上記の通り。

特にGMOグループの会社は国内で多くのレンタルサーバーサービスを展開しています。

上記のレンタルサーバーはすべてGMOグループの会社が運営しています。

もし大手企業が運営しているレンタルサーバーを使いたいと考えているのであれば、GMOグループが運営するサービスを選べば安心でしょう。

個人利用におすすめのレンタルサーバーは?

個人利用におすすめのレンタルサーバー

個人ユーザー向けにおすすめのレンタルサーバーは上記の通り。

特にコアサーバーロリポップはコストパフォーマンスが高いため、毎月のサーバー費用を抑えたいと考えている人には最適です。

エックスサーバーは個人向けにしては多少費用がかかりますが、安定性が高く無難にブログ運営を行いたいユーザーに向いています。

あなたが個人利用でレンタルサーバーを契約したいのであれば、上記のようなレンタルサーバーを利用してください。

法人におすすめのレンタルメールサーバーは?

法人におすすめのレンタルメールサーバーは上記の通り。

上記のレンタルメールサーバーにはメーリングリスト機能や迷惑メールフィルターといった高度なオプションがついているため、法人利用に最適だといえるでしょう。

法人を前提に安定した稼働や高度なセキュリティ機能を求めているのであれば、ぜひ上記のレンタルメールサーバーを検討してください。

中小企業におすすめのレンタルメールサーバーは?

中小企業におすすめのレンタルメールサーバー

中小企業におすすめのレンタルメールサーバーは上記の通り。

上記のレンタルメールサーバーはコストパフォーマンスが高く、月額100〜200円で利用できます。

最低限の機能のみが使える形となりますが、できるだけサーバーコストを抑えたい中小企業には最適なメールサーバーだといえるでしょう。

ウイルスチェック機能や暗号化機能も搭載されているため、低価格と言えど最低限の機能は搭載されているのも嬉しいポイントです。

まとめ:法人・中小企業に最適なレンタルサーバーを選びましょう

ここまで法人・中小企業向けにおすすめのレンタルサーバーについて解説してきました。

法人・中小企業がレンタルサーバーを選ぶ際には、セキュリティや安定稼働性、サポート体制などチェックするポイントがいくつかあります。

もしあなたがレンタルサーバー選びに失敗してしまうと、サーバーダウンが発生したりサイトの表示速度が低下したビジネスの機会損失につながってしまうでしょう。

ぜひ本記事の内容を参考にしていただき、あなたの会社に合ったレンタルサーバーを選ぶようにしてください。

圧倒的コスパ!月額220円~

コアサーバー公式サイトをみる

お得な特典・キャンペーン情報

バリュードメインでは、【 .com : 1個目790円 】のドメイン割引SALE実施中です。
この機会のドメイン取得がお得です!

ドメインの取得はこちら>>

コアサーバーでは、V2プランとドメインの同時申し込みで
初期費用無料ドメインが実質0円(年間最大3,858円お得)になるサーバーセット割特典を展開中です。サーバーとドメイン同時契約が断然得です!

ドメイン永久無料特典はこちら>>

wordpress高速レンタルサーバー CORESERVER ドメイン取得ならValue Domain
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

監修者

GMOデジロック ネットインフラ事業部長、ドメイン・レンタルサーバービジネスの事業部門を統括。
20年以上ITテクノロジー企業で営業、ブランド担当を経験し、2022年より現職。
2023年より当サイトの監修を担当。

目次