レンタルサーバー選びは、Webサイトやオンラインサービスの成功を左右する重要なポイントです。
レンタルサーバーは様々なサービスがあるため、「これからレンタルサーバーを契約したいけど、どのレンタルサーバーを選べばいいか分からない」という方も多いのではないでしょうか。
あなたに合ったサービスを選ばないと損してしまう可能性もあります。
そこで本記事では、レンタルサーバーの選び方について専門的な視点から詳しく解説します。
これからレンタルサーバーの利用を検討している方は、ぜひ本記事の内容を参考にしてください。
レンタルサーバーの選び方【5つのポイント】

- コストパフォーマンスが高いレンタルサーバーを選ぶ
- サーバースペックが高いレンタルサーバーを選ぶ
- 実績がある運営会社を選ぶ
- サポートの質が高いレンタルサーバーを選ぶ
- バックアップサービスが付いているレンタルサーバーを選ぶ
レンタルサーバーの選び方のポイントは上記5つです。
これからレンタルサーバーを契約したいのであれば、上記5つのポイントを押さえておきましょう。
ここからそれぞれのポイントについて詳しく解説するので、ぜひ参考にしてください。
コストパフォーマンスが高いレンタルサーバーを選ぶ
レンタルサーバーを利用する際には、コストパフォーマンスの高いサービスを選ぶようにしましょう。
レンタルサーバーは毎月の費用がかかるため、コストパフォーマンスの高いサービスを選ばないと、無駄な出費が増えてしまいます。
例えば各社サーバー容量1GBあたりの費用を比較すると下記のようになります。
| コアサーバー | カラフルボックス | ConoHa WING | エックスサーバー | |
|---|---|---|---|---|
| データ容量 | 500GB | 700GB | 300GB | 500GB |
| 月額費用 | 390円~ | 484円~ | 678円~ | 495円~ |
| 1GBあたりの費用 | 0.78円 | 0.69円 | 2.26円 | 0.99円 |
※2024年09月時点
1GBあたりの費用に換算すると月額費用が3倍以上も違うことがわかるでしょう。
もちろん各レンタルサーバーごとにサービスは異なりますが、できるだけサーバーコストを下げたいのであればコストパフォーマンスの高いレンタルサーバーを選ぶのがおすすめです。
サーバースペックが高いレンタルサーバーを選ぶ
サーバーのマシンスペックが高いレンタルサーバーを選ぶのもポイントになります。
サーバーのスペックが低いと、サイトの表示速度が遅くなり、サーバーダウンが発生する可能性があります。
これにより、ユーザーの体験が悪化し、訪問者が離れてしまうことがあるでしょう。また、検索エンジンのランキングにも悪影響を及ぼす可能性があります。
目安として最低でも下記のスペックを満たすサーバーを選ぶようにしましょう。
| Web容量 | 100GB以上 |
|---|---|
| メモリ容量 | 8GB以上 |
| データ転送量 | 無制限が望ましい |
上記のスペックを満たしているレンタルサーバーであれば、表示速度が極端に遅くなったりサーバーダウンが発生する心配はないでしょう。
月額費用が安すぎる格安レンタルサーバーの場合にはスペックが低い可能性があるため、注意が必要です。
実績がある運営会社を選ぶ
レンタルサーバーを運営している会社の実績があるかどうかを確認しましょう。
長期間にわたり運営されているレンタルサーバーであれば、大きな問題が少なく、トラブルが起こりにくいと考えられます。
運営歴が短いサーバーは安定性や信頼性に欠ける可能性があり、資金面でも不安定なことがあります。これにより、予期しない問題やトラブルが発生しやすく、サービスが停止するリスクも高くなります。サービス停止が起こると、自分のWebサイトやオンラインサービスが使えなくなり、ビジネスやユーザーに大きな影響を与えることがあります。
レンタルサーバーで重要なのは安定して稼働し続けてくれるかどうかなので、運営実績があるかどうかは非常に重要になります。
運営会社の実績を確認する方法としては、下記が考えられるでしょう。
- レンタルサーバーの運営歴を調べる
- 運営会社の規模感を調べる
- 国内でのシェア率を調べる
例えば日本国内では、下記のような会社がレンタルサーバーでの運営実績が豊富です。
スペックや費用だけでなく運営会社の実績もチェックするようにしましょう。
サポートの質が高いレンタルサーバーを選ぶ
カスタマーサポートの品質が高いレンタルサーバーを選ぶのもポイントになります。
利用しているレンタルサーバーでトラブルが発生しても、サポート体制が整っていればすぐにサイトを復旧できます。
サーバートラブルが発生するとWebサイトにアクセスできなくなってしまうため、ビジネスの機会損失が発生してしまう可能性があります。
メールでの問い合わせだけでなくライブチャットでのサポートが用意されていれば、すぐに質問に対する回答を得られるので安心です。
カスタマーサポートの品質もレンタルサーバーを選ぶ際にチェックしてください。
バックアップサービスが付いているレンタルサーバーを選ぶ
バックアップサービスが付いているレンタルサーバーを選ぶのも重要なポイントになります。
レンタルサーバーにバックアップサービスが付いていれば、万が一サーバー内のデータが消えてしまっても元の状態に復旧できるからです。
- データの誤削除: ユーザーや管理者が誤って重要なファイルを削除してしまった場合。
- サーバー障害: ハードウェアの故障やソフトウェアのトラブルにより、データが失われるリスク。
- サイバー攻撃: マルウェアやランサムウェアによるデータ損失や破損。
- ウェブサイトの不具合: プラグインやテーマの更新によって、サイトに問題が発生した場合。
- 運用ミス: データベースの設定ミスやシステムの誤操作による問題を解決するため。
例えばコアサーバーの場合、ほとんどのプランで過去15日分のバックアップを常に保管しており、コントロールパネルから復元を申請すれば5〜10分で反映されます。
ブログやホームページのデータが消えてしまうリスクに備えて、バックアップサービスが付いているレンタルサーバーを選ぶようにしましょう。

レンタルサーバーの種類には大きく分けて4つある
レンタルサーバーは大きく分けて下記の4種類があります。
- 共用サーバー
- 専用サーバー
- VPS(仮想専用サーバー)
- クラウドサーバー
それぞれメリット・デメリットが異なるため、あなたに合った種類のレンタルサーバーを選ぶようにしましょう。
レンタルサーバーの種類ごとの特徴について、下記の比較表にまとめました。
| 共用サーバー | 専用サーバー | VPS | クラウドサーバー | |
|---|---|---|---|---|
| 特徴 | 1台のサーバーを複数人で共有する | 1台のサーバーを丸ごとレンタルする | 1つのサーバーを仮想化して専用サーバーのように使う | サーバーの容量・スペックを変更できる |
| 費用 | 安い | 高い | 安い | 高い |
| 専門知識 | 不要 | 必要 | 必要 | 必要 |
| メリット | 低コストで利用できる | 他の利用者の影響を受けない | 低コストで専用サーバーのようにカスタマイズができる | アクセス数に応じてスペックを変更できる |
| デメリット | 他の利用者のアクセス影響を受ける | 費用が高額 | サーバーの設定や運用に関する知識が必要 | 従量課金制で費用が高額になりやすい 専門知識が必要 |
レンタルサーバーの種類ごとの詳しい説明は下記の記事で解説しているので、こちらもぜひ参考にしてください。

レンタルサーバー選びで失敗しないポイント3つ
- 自社Webサイトの規模に合わせたスペックを選ぶ
- サービスが充実しているサーバーを選ぶ
- 1つのサーバーで複数Webサイトを運営できるサーバーを選ぶ
レンタルサーバー選びで失敗しないポイントは上記3つ。
上記のポイントを意識してレンタルサーバーを選べば、大きく失敗する可能性は下がるでしょう。
ここからそれぞれのポイントについて、1つずつ詳しく解説していきます。
自社Webサイトの規模に合わせたスペックを選ぶ
自社Webサイトの規模に合わせて最適なスペックのレンタルサーバーを選ぶことを意識しましょう。
運営サイトの規模よりもスペックの高いレンタルサーバーを契約してしまうと、余計なコストがかかってしまいます。
反対に大規模なWebサイトを運営しているにも関わらず低スペックなサーバーを契約してしまうと、表示速度が遅くなったりサーバーダウンが発生するリスクが考えられます。
Webサイトの規模ごとのサーバースペックの目安について、下記の表にまとめたのでこちらもぜひ参考にしてください。
| データ容量 | 転送量上限 | メモリ | |
|---|---|---|---|
| 個人ブログ運営 (アクセス少) | 10〜30GB | 50〜100GB | 2〜4GB |
| 個人ブログ運営 (アクセス多) | 50〜100GB | 200GB〜上限なし | 4〜8GB |
| 法人サイト運営 (アクセス少) | 50〜100GB | 100GB〜200GB | 4〜8GB |
| 法人サイト運営 (アクセス多) | 200〜400GB | 300GB〜上限なし | 12〜24GB |
個人ブログでもアクセスが多かったり、法人サイトの場合はスペックの高いレンタルサーバーを契約したほうがよいでしょう。
アクセスを集めるのが目的ではない趣味ブログの場合には、スペックの低い格安レンタルサーバーでも問題ありません。
あなたのWebサイトの用途や規模を確認し、最適なスペックのレンタルサーバーを選ぶようにしてください。
サービスが充実しているサーバーを選ぶ
各種サービスが充実しているレンタルサーバーを選ぶのも重要なポイントになります。
レンタルサーバーには様々なサービスが付いているため、サービスが豊富に用意されている方が使いやすいからです。
具体的なサービス内容とメリットについて、下記の表にまとめました。
| バックアップ | 一定期間内のデータをバックアップし、すぐに復元できる |
|---|---|
| SSL化 | WebサイトをSSL化してセキュリティを高める |
| WordPress 簡単インストール | WordPressをワンクリックでサーバーにインストールできる |
| ウイルスチェック | 送信されたメールにウイルスが入っていないかチェックしてくれる |
| DKIM/DMARC | メールのなりすましや改ざんを検知する |
上記のようなサービスが付いているレンタルサーバーであれば、より快適にブログやホームページ運営を行えるでしょう。
レンタルサーバー選びの際には、サービスが充実しているかどうかもチェックしてください。
1つのサーバーで複数Webサイトを運営できるサーバーを選ぶ
1つのレンタルサーバーを契約すれば複数のWebサイトを運営できるサービスを選びましょう。
これは「マルチドメイン」という機能になりますが、1つのレンタルサーバーで複数Webサイトを運営できれば後から運営サイトを増やしたいときにも対応ができます。
※ドメインの基本について詳しく知りたい方は、「ドメインとは?初心者向けにわかりやすくシンプルに解説」の記事でわかりやすく解説しています。
仮にマルチドメイン機能が搭載されていないレンタルサーバーの場合、追加で運営サイトを増やしたいときには別のアカウントでレンタルサーバーを契約し直す必要があります。
50〜100個のWebサイト運営ができるレンタルサーバーも多いので、1つのサーバーで複数のWebサイトが運営できるサービスを選ぶようにしてください。
利用目的に合わせて最適なレンタルサーバーを選ぶのが大事
あなたの利用目的に合わせて、最適なレンタルサーバーを選ぶのが大事です。
どのような目的でWebサイトを運営するかによってレンタルサーバーに必要なスペックは変わってきます。
コアサーバーを例に利用目的ごとのおすすめプランをまとめました。
| これから ブログを始めたい | コストを抑えて 会社ホームページを作りたい | 大規模な企業サイトを 運営したい | |
|---|---|---|---|
| おすすめプラン | CORE-X | CORE-Y | CORE-Z |
| 初期費用 | 1,650円 (ドメイン同時申込で無料) | 1,650円 (ドメイン同時申込で無料) | 1,650円 (ドメイン同時申込で無料) |
| 月額費用 (36ヶ月契約) | 390円 | 690円 | 1,990円 |
| データ容量 | 400GB | 600GB | 900GB |
| メモリ | 6GB | 9GB | 12GB |
| 転送量 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
| 特徴 | 個人利用に最適なスペック 月額費用を抑えたブログ運営に最適 | 企業サイト運営でも対応できるスペック 送受信可能なメール数が多く、業務での利用にも最適 | 法人や大規模なウェブサイトでも問題ないスペック 電話サポートも利用可能 |
どのような目的でレンタルサーバーを使うかによって最適なプランも変わってくるため、上記の表も参考にしてあなたに合ったプランを選んでください。
コアサーバーV2プランならWordPress簡単自動インストールや自動バックアップ機能も搭載で初心者でも安心。ドメイン料永久無料特典を利用できるので、Webサイトの運用コストを抑えることができます。
レンタルサーバーの選び方に関するQ&A
レンタルサーバーに関するよくある疑問は上記の通りです。
ここからそれぞれの疑問について、1つずつ詳しく解説していきます。
まとめ:レンタルサーバーの選び方を理解しましょう
ここまでレンタルサーバーの選び方について詳しく解説してきました。
レンタルサーバーは利用目的に合ったスペックやプランを選ばないと、失敗してしまう可能性が高いです。
スペックが高すぎるサーバーを選ぶと毎月のWebサイト運営コストが上がってしまいますし、スペックが低すぎると表示速度低下やサーバーダウンにつながるかもしれません。
コストパフォーマンスで選ぶならコアサーバー。ハイスペックな機能とリーズナブルの価格をぜひお試しください。コアサーバーは30日間無料でお試しいただけます。
ぜひ本記事の内容を参考にしていただき、あなたに合った最適なレンタルサーバーを選んでみてください。



